マウナケアのご紹介

 

歴史と伝統

「素晴らしいビーチには素晴らしいホテルがふさわしい。」 -ローレンス・ロックフェラー(Laurence S.Rockfeller)

1960年当時のハワイ州知事であったウィリアム・クイン氏(William Quinn)は、衰退しつつあったサトウキビ栽培に代わる新しい産業としてリゾート開発政策を打ち出し、ローレンス・ロックフェラー氏をハワイ島に招待、リゾート開発の検討を依頼しました。ロックフェラー氏はカウナオア湾の白い三日月形のビーチを上空から見下ろし、『ぜひあそこで泳ぎたい』と言いました。ロックフェラー氏はマウナケア山頂の斜面から湧き水が流れる景観に感銘を受け、ハワイアンスピリットを感じるこの特別な場所に『最高のホテルを建てる』と決心しました。環境保護に熱心なアウトドア愛好家であったロックフェラー氏は『景観を損ねないこと』を基本とし、自然と融和する建築を意識し、自らの信念である『プロの仕事』を成し遂げるために、建築設計にスキッドモア・オーイングス・メリル社(SkidmoreOwings Merrill Inc.)、インテリアデザイナーにデビス・アレン氏(Davis Allen)、ゴルフコース設計士にロバート・トレント・ジョーンズ Sr. 氏(Robert Trent Jones Sr.)等々、最高レベルの専門家たちを採用しました。そして1965年7月、総額1,500万ドルという当時としては莫大な金額をかけ、マウナケアリゾートがオープンしました。このリゾートは世界の旅行記者や評論家から絶賛され、エスクァイア・マガジン誌(Esquire magazine)の『世界の高級ホテル ベスト3』に、またフォーチュン誌(Fortune)の1966年度偉大な建造物ベスト10に選ばれ、米国建築家協会にも表彰されました。

その後、ホテルは改装にあたって、ホノルルのジョン・ハラ・アソシエイト(John Hara Associates Inc.)とロサンゼルスのバリー・デザイン・アソシエイト(Barry Design Associates Inc.)の監修のもと、ロックフェラー氏のコンセプト『控えめな上品さ』を取り入れました。 また、ゴルフコースはロバート・トレント・ジョーンズ Sr.氏の息子リース・ジョーンズ氏(Rees Jones)の手によってトッププロのトーナメントも開催できるコースとして蘇りました。

歴史と伝統と自然と文化が調和しているこのマウナケアリゾートは、今までの歴史に恥じないよう、またこれからの歴史を作り続けるよう、期待以上のサービスで皆さまをお迎えいたします。

芸術と自然

マウナケアを彩る美術品の数々 ~The art of Mauna Kea~

1965年のオープン時に、旅行産業に大きな驚きをもたらしたマウナケアビーチホテル。当時としては巨額の費用をかけてオープンしたこともさることながら、西洋のモダンスタイルと東洋の「渋み」の要素をコンセプトに、館内に1,600点もの美術品や彫刻が点在しているミュージアムのようなホテルであったこともその大きな要因でした。

また、マウナケアが他のホテルはもちろんのこと、美術館とも違うこと。それは彫刻や美術品が、ガラスケースや柵に囲まれることなく館内に配置されていることです。これだけの美術品が何気なく置いてあることが、まるで普通のことのように感じてしまうマウナケア。これも大きな魅力のひとつです。

美術品の中には、鎌倉時代に楠木で作られた鎌倉彫りの仏像や1400年以上前の石の仏像をはじめ、日本や中国、インドやタイなどアジアの国々の美術品もあります。

ホテルの中でゆっくりと美術品を楽しむのも、一味違ったハワイの旅になることでしょう。

今でも館内のいたるところにインドやタイ、中国や日本などの美術品が並んでおり、美術品をめぐる館内ツアーやハワイ大学の学生の研究に使用されるなどしております。

 

マウナケアの自然

マウナケアビーチホテルには、ほかにもたくさんの魅力があります。それは、ハワイの自然です。

実は、ハワイ島には白砂の砂浜が非常に少ないのです。 ここ最近は、ホテルのリゾート開発で人工の白砂のビーチも増えてきましたが、まだまだ少ないのが現状。マウナケアビーチホテルが建つ場所は、数少ない天然の白砂ビーチを目の前に、背後には富士山より高いマウナケア山がそびえ、海に山にと自然の息吹を感じる景勝地となっています。

また、ホテル前のカウナオア湾には、夜になるとマンタがプランクトンを求めてやってきたり、ホテルの周辺は生命の泉と称される水に恵まれた地域であったり。マウナケアビーチホテルはそういった環境の中、自然と調和を図りながら佇んでいます。

ホテルの敷地内には皆さまもよくご存知のプルメリアやハイビスカス、モンステラやブーゲンビリアなど、たくさんの植物が生息しています。ハワイ島の女神ペレにまつわる伝説が語り継がれるナウパカ(クサトベラの一種)、オヒアレフア(フトモモ科)、ティー(リュウゼツラン科)をはじめ、ホテル前に広がるビーチ(カウナオア湾)の名前の由来にもなったカウナオアという糸網状の植物も生息しています。

自然と調和したマウナケアビーチホテルで、植物の観察やハワイ固有種を探すのもマウナケアのひとつの滞在スタイルかもしれません。 草木は抜かずに大切に見守ってあげてください。

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