カクテル「フレデリコ」誕生秘話
マウナ ケア リゾートの敷地内に別荘を持つフレッドさんが、友人のリックさんとマウナ ケア ビーチ ホテルのビーチサイドのハウツリー(当時はガゼボバーと呼ばれていた)でお酒を飲みながら楽しいひとときを過ごしていました。
「僕はバーボンが入ったカクテルがいいな」 「いや、ラムが入ったカクテルがいいよ」と、話がまとまりません。そんな2人の会話を聞いていたバーテンダーが、ラムとバーボンを混ぜ、マウナケアのオレンジカラーのフルーツジュースでブレンドしました。
「おいしい!ふたりの好きなベースが合わさったカクテルだ!僕たちの友情に乾杯!!」と彼らはこのオリジナルカクテルを大変気に入りました。 ふたりの友情にバーテンダーは、そのカクテルの名前にふたりの名前を融合させ、『フレデリコ』とつけました。 この『フレデリコ』は、口コミで広まり、今ではマウナ ケアを代表するカクテルとなりました。